お手軽フォトスタジオ

ホームセンターを上手に使う

Webページにきれいな写真があると印象はずっと良くなります。
しかし、ちょっとした撮影のためにスタジオを借りるのは大変です。

そういった場合、専門店などで売っている個人向けの撮影キットを使うのが良いのですが、あまり安くはありません。

そこで、ホームセンターの中で写真撮影に使えそうな道具を選び、コンパクトな撮影スタジオを作ってみることにしました。
プロフェッショナルな仕上がりというわけにはいきませんが、悪い意味でのアットホームな雰囲気を消すことはできます。

どんな形にするか

必要な要素は3つです。

ひとまず完成イメージを描いてみます。

スケッチなので見づらいですが、クリップライトを背景を取り付けるためのフレームを塩ビパイプで組み、FAX用のロール紙を紐で吊るします。

使われる塩ビパイプはクリップライトが止められる程度の細さです。黒いものもありますが灰色が良いです。白がベストですがあまり見かけません。

パイプ自体は50cmのもので一本88円でした。5本使うので440円です。
ジョイント4つとキャップは2つはそれぞれ25円で、フレーム全体としては1,000円程度になると思います。

組みあがったパイプに、B4幅FAXロール紙をセットし、クリップライトを上部につけます。
明かりが足りない場合、やや光の弱いものをサイドのフレームにもつけると良いでしょう
クリップライトに関しては60Wの電球タイプがつけられるものが手頃です。 今回は昼白色の電球型蛍光灯を使います。

撮ってみたものがこちらです。(サイズ以外無加工)

影が不自然に落ちていますが背景に継ぎ目はありません。
こだわりたい方は、トレーシングペーパーなどの薄い紙でライトを遮り、白い画用紙で反射光を当ててください。

撮影にフラッシュは使いません。
フラッシュ・ライティングはとても難しいので、闇雲に使うとかえって不自然な写真になってしまいます。

三脚はあった方が良いですが、ない場合はセルフタイマーを使います。
多くのデジタルカメラには2秒程度の短いセルフタイマーがついていると思います。通常指で押してシャッターを切ると、押した時のブレが写真に影響を与えてしまいますが、セルフタイマーを使えばブレを軽減できます。

今回の撮影にも三脚は使っていません。
ライトが十分に当たっているので露光時間が短く、手で持って撮影しても手ブレが比較的に起きにくいからです。

文字が入ると少しは商品紹介らしくなります。

後で加工することを考えてやや暗めに撮っているので、もう一歩な感じは否めませんが、ブログに使う写真などであればこれでも十分です。

明るさとコントラストを調整するだけ写真はきれいに見えます。

とはいえ、この簡易撮影スタジオを使ってできることはこのくらいが限度のようです。
やはり「餅は餅屋」という言葉があるように、「写真は写真屋」がベストです。
私もデザイナーであり、カメラマンではないので、決して完璧な写真が撮れるわけではないですが、自分で撮ることが多いので、いろいろ研究してみようと思います。


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